2013/05/09
映画『クロユリ団地』公開直前イベントが9日、東京港区の豊川稲荷東京別院で行われ、出演者の前田敦子、成宮寛貴、中田秀夫監督が出席した。
『リング』『仄暗い水の底から』の中田監督が、老朽化した団地を舞台に描くホラー作品。この日、本殿でおはらいを受けた3人は、バルコニーにあらためて登場。本作の鍵を握る少年”ミノル”のお面をかぶった一般客に、上から清め塩をまき、ヒットを祈願した。
前田は「こんな高い所でヒット祈願をするのは初めて。これから公開になると思うと背筋の伸びる一日になりました」とニッコリ。「人間的な感情が全面に描かれているので、感じ取ってほしい」とアピールした。
成宮も「怖いだけではなく、人の孤独や悲しみも描いた作品になっているので、ホラーが苦手な方もぜひトライして」と笑顔で呼び掛けた。
また会場では、日本での公開当日に台湾でも上映され、現地で舞台あいさつが行われることも発表された。
中田監督は「台湾は3度目なんですけど、飲茶(ヤムチャ)待ってろよ!って感じだね」とノリノリ。一方前田は、成宮から「台湾行ったことある? AKBのとき行ったことあるんじゃない?」と質問されるも「あるかな~?」と思い出せない様子。ファンからすかさず助け舟が出て「台湾は初めてだそうで、うれしいです!」と照れた表情で答えると、会場からは笑いが起きていた。
映画は5月18日から公開。
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